4歳からピアノをはじめ、桐朋学園大学1年在学中に第51回日本音楽コンクール第1位を受賞し注目を集める。多数の受賞を経て、1987年ヨーロッパと日本で本格的にデビュー。温かい音色と叙情性、卓越した音楽性が高く評価され、人気、実力ともに日本を代表するピアニストとして第一線で活躍している。これまでに日本の主要オーケストラと共演した他、海外のオーケストラとの共演も数多い。現在は、ショパンの生涯を映像とエピソードで綴る「ショパン鍵盤のミステリー」企画、「モーツァルト・ピアノ・ソナタ全曲演奏会」などのシリーズが進行しており、早くも大きな反響を呼んでいる。
レコーディングはSony Music Japan Internationalと専属契約を結び、多数のCDをリリース。編著には『CDでわかるショパン鍵盤のミステリー』(ナツメ社刊)等がある。
仲道郁代オフィシャル・ホームページ http://www.ikuyo-nakamichi.com