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イベントレポート

イベントレポート

プレミアムコンサート

8月8日18時から、プレミアムコンサートを開催いたしました。
このコンサートには、管楽器アカデミー受講生の各クラスより選抜された15名の若きソリストたちが出演します。約300名のお客様が受講生たちの4日間のレッスンの成果に真剣に耳を傾けていました。

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出演者たちは緊張しつつも嬉しそうな面持ちでステージに立ち、ピアニストと息を合わせながら自分の音楽を表現していました。
トランペットのフートゥン先生クラスの小林さんは、J.ハイドン作曲のトランペット協奏曲第1楽章を輝かしく演奏してくださいました。会場中に響く、澄んだ音色の突き抜けるようなハイトーンは圧巻でした。

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コンサート中には、講師の先生方による審査が行われており、その結果上位3名に選ばれた受講生は12月に行われるヴィルトォーゾコンサートへ推薦されます。

(こちらの記事は、インターン生の大島菜摘が担当いたしました。)

カテゴリ :  2014/08/08

アレクサンダー・テクニーク講座

8月7日の19:00より、音楽工房ホールにて、
バジル・クリッツァー先生を講師にお招きしてアレクサンダー・テクニーク講座を開催いたしました。

アレクサンダー・テクニークとは、望むことを実現するために、
本人が気づいていない体や心の出来事に向き合って改善していく方法論のことです。

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今回の講座では、管楽器アカデミーの受講生の中の6人が
実際にステージでレッスンを受けました。
レッスンを受ける受講生の方々の少し不安そうな表情が、ユーモアを交えて接するクリッツァー先生や和やかな会場の雰囲気のおかげか、レッスンが進むにつれて明るくなり、自信のついた表情へ変わっていくのがとても印象的でした。

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ホルン演奏者の山崎さんのレッスンでは、
クリッツァー先生がヒールのある靴を履いていた山崎さんに
「ヒールのある靴を履いているということは、スキーをしているように坂に立っているのと同じ。
体が後ろに沿ってしまって、筋肉が動きにくく、息もしづらくなっています。」と言いながら山崎さんの姿勢を少し前傾させました。
その直後の山崎さんの音質と音の表情の変化は、会場がどよめき、自然と大きな拍手が沸き起こるほどでした。

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レッスンを受けた受講生だけでなく、聴講している方々も、
メモを取ったり先生の指示に合わせて体を動かしたりと、熱心に参加する姿が見られました。
レッスンを受けた受講生の方々にとっても、聴講していた方々にとっても、
とても貴重な体験になったのではないでしょうか。

(こちらの記事は、インターン生の國崎千晶が担当いたしました。)

カテゴリ :  2014/08/08

海外受講生も参加しています!

8月7日、レッスン4日目を迎え、受講生たちも打ち解けたようで、楽しくレッスンをしているように感じます。

今回の管楽器アカデミーでは、海外受講生が2名参加してします。
そのうち、マーフィー先生クラスの台湾出身 陳麒鈞さんのレッスンを紹介します。

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先生も絶賛のテクニックを持っており、さらに音色を良くするために、基礎練習のアドバイスを中心に受けていました。
日本の受講生と陳さん、通訳の方、そしてマーフィー先生の4名でスケール練習を行い、まるで音を通じて国際交流をしているようでした。

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明日8日の18時からは、講師推薦の受講生によるプレミアムコンサートを開催いたします。
お楽しみに!

(こちらの記事は、インターン生の蒔田佳純が担当いたしました。)

カテゴリ :  2014/08/07

ソロコンサート(木管楽器)

8月6日、静岡文化芸術大学講堂では、第20回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル ソロコンサート(木管楽器)を開催いたしました。
19時開演で、約350名という大勢の方にご来場いただきました。

最初の演奏は、クラリネットでウェーバーの「コンチェルティーノ Op.26」でした。
演奏者はアルベローラ先生と松浦真沙さん。
クラリネットとピアノの絶妙なかけ合い、素晴らしい演奏に大きな拍手が沸き、会場があたたまりました。
その後、サクソフォン、ファゴット、フルートと続き、緊張感の中、それぞれの楽器の音色が響きました。

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15分の休憩の後、オーボエに始まり、2曲目は須川先生とフルモー先生の2本のサックスとピアノで、長生淳さん作曲「パガニーニ・ロスト」が演奏されました。
柔らかい音色での2本のハーモニーや高音が響く2人のソロのかけ合いは素晴らしく鳥肌が立ちました。

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その後、クラリネット、フルートと続き、最後のサックス、ピアノによる「スロヴァキアン・ラプソディ」の演奏では、様々な奏法と次々に変わる曲調や音色に、盛大な拍手がおくられました。

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5種の木管楽器のそれぞれの音の特徴や、曲ごとの雰囲気、曲調によって変わる音色など、最初から最後まで聴きどころが詰まった、素晴らしいソロコンサートでした。

(こちらの記事は、学生スタッフの壽ひとみが担当いたしました。)

カテゴリ :  2014/08/07

ソロコンサート(金管楽器)

8月6日、第20回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァルのソロコンサートを開催いたしました。
木管楽器、金管楽器にわかれ、2会場同時開催、15名の講師全員がソロ演奏をするというスペシャルコンサートです。

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第1部ではホルン、トランペット、トロンボーン、第2部ではチューバ、トロンボーン、トランペットの演奏でした。
私はカロリーノ先生のチューバで喋りながら吹くという特殊な吹き方を初めて聴き、とても印象に残りました。

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オープニングコンサートでは聞くことができなかった一流の演奏家ひとりひとりの演奏をじっくりと聴くことができた特別な時間でした。一般の方はもちろん、受講生の皆さんも講師の先生方の演奏にくぎ付けでした。

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8月8日には、講師推薦の受講生によるプレミアムコンサートが開催されます。

(こちらの記事は、インターン生の飯田彩加が担当いたしました。)

カテゴリ :  2014/08/06

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