本日、吹奏楽セミナー合奏講座(中学生編)を開催いたしました。

講師には昨年度から引き続き吹奏楽指導者の中村俊哉先生にお越しいただきました。

午前中は浜松市立高台中学校吹奏楽部を対象に
全日本吹奏楽コンクールの課題曲Ⅱ，Ⅳ番をレッスンしていただきました。



前半は基礎合奏のレッスンをしていただきました。
毎日やっている基礎合奏も、適当にやるのではなくしっかりやらないと、
やる意味はない。チューニングは基本音だけでなくいろんな音を吹いて合わせる。
音のピッチが揃うと濁っていなくなるだけでなく、音が響いたり、膨らんだり、輝いたり・・・、良いことばかり！

曲のレッスンでは、メロディの中心はどこなのか、エネルギーがある音は、和音進行に敏感になど、
曲を演奏するうえで大切なことを教えてくれました。
また、場面ごとに曲風の切り替えが大切、自分たちの演奏を録音して聴くことで、
指摘されている部分の足りなさにに気づくことができると教えてくださいました。



午後は浜松市中学校選抜吹奏楽団をモデルバンドとし、
序曲「春の猟犬」を用いてセミナーを行いました。
テーマのリズムを正確に演奏することや常にそのリズムを感じていること。
同時に様々なメロディが出てきても、主役はきまっているからどのメロディも大きく演奏してよいことは無い。など、曲に対しての指導や、
ハーモニーが合っていたり、バランスが良い時に気持ち良い、いい音楽ができていると感じ取れる感覚を身につけることが大切。など、指導方法や練習方針のアドバイスが盛り込まれた内容で行われました。

次回は11月に開催予定です。
詳細は決まりましたら、HPにて公開いたします。

６月１日(月)、デイサービスセンターあすなろにて修了生公演事業を行いました。
今回は、フルートとピアノのコンサートです。

当日はあすなろさんの創立３周年を記念してコンサートを行いました。
普段は生演奏を聴く機会が無いということで、とても温かい拍手で演奏者を出迎えてくださいました。



コンサートはクラシック曲から始まり、懐かしい映画音楽、童謡、利用者さんがよーく知っている歌謡曲など、
さまざまな曲があり、盛りだくさんの内容でした。
途中、一緒に歌うコーナーではみなさんとても元気な声で歌ってくださいました。



今回、素敵な演奏をしてくださったのは、
菅原彩乃さん(フルート)と鈴木未希香さん(ピアノ)のお二人です。
素敵なドレスで素敵な演奏してくださいました。

５月２９日(金)、修了生公演事業の演奏家を派遣する事業で
板屋町デイサービスセンターにてコンサートを行いました。

本事業はアクトシティ音楽院のアカデミーコースを修了した演奏家を、
市内の学校や施設に派遣し、演奏をする事業です。

今年度１件目のコンサートは
板屋町デイサービスセンターでのコンサートです。
演奏はソプラノヴォーカル、フルート、ピアノの３名のアンサンブルです。



聴きやすいクラシックや、懐かしい童謡・唱歌など、
お客様に喜んでいただけるようなプログラムでした。
お客様も知っている曲は体を揺らして口ずさみながら聴いてくれていました。



また、一緒に歌おうのコーナーでは、
「茶摘み」、「富士山」、「川の流れのように」などを一緒に歌いました。
みなさん大きな声で楽しそうに歌ってくださいました。
他にも手拍子で参加してくださったり、楽しいひと時でした。

5月23日（土）、主催者育成セミナーの第１回目を開催しました。

本セミナーは、コンサートの「主催者」を育成するセミナーです。
月に約1回、コンサートを主催するために必要なノウハウを学び、
来年の2月には実際に受講生が企画するコンサートを開催します。

受講生は公募で集まった15名の市民の皆さんです。
今年で受講生は第15期となり、これまでの修了生は230名以上になります。

今回は、初回ということでオリエンテーションを行なった後、コンサートの会場となる
「音楽工房ホール」を見学しました。

毎年、幅広い年代・様々なご職業の方にご参加いただいています。
今年はどんなコンサートになるか、楽しみですね！
これから約1年間、よろしくお願いします。

次回は6月20日(土)に行います。

5月9日(土)、「吹奏楽セミナー　楽器パート別講座(小学生)」の第1回目を開催いたしました。

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この吹奏楽セミナーは、4月に開催した「保科洋の吹奏楽楽曲分析・解釈講座」や

市内の小中学生を対象とした楽器パート別講座、合奏講座を行います。

小学生の指導をしていただくパート講師は、浜松市出身・在住の演奏家を中心とした

全17名の方々が交代で務めてくださいます。

そして、指導を受けるのは「第6期　浜松市小学校合同吹奏楽団」の子どもたちです。

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「楽器を知ろう！」というテーマで開催した第1回目のセミナーでは、楽器の扱い方から始まり

演奏する時の姿勢や楽器の構え方、息の使い方など、演奏の基礎から丁寧に教えていただきました。

あ

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合同吹奏楽団の子どもたちの中には、入団を機に楽器に初めて触れる子も多く、

この日が講師の皆さんとの初対面ということもあり始めは少し緊張した様子でしたが、

セミナーを終えるころには「今日はこんなことができるようになったよ！」と

目を輝かせながら話している様子が印象的でした。

あ

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次回は、7月11日(土)にあいホールで開催いたします。

聴講もできますので、ご興味のある方はぜひお越しください。