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イベントレポート

イベントレポート

【修了生公演事業】星の観察会コンサート

8月11日(木)、とみつか未来塾「星の観察会」コンサートにて修了生公演事業を行いました。

とみつか未来塾さんは地域の親子を対象に地域のコミュニティや子どもの健全育成を目的に活動されています。
今回は活動のひとつとして、「星の観察会」を行い、空が暗くなるまでの間にコンサートを、ということで開催しました。

会場は富塚西小学校の校庭。明かりが少なく、星がよく見えるそうです。
望遠鏡がセットされている前で、クラリネット4重奏のコンサート。
出演者は、クラリネットカルテットMoisのみなさんです。

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静かな校庭にクラリネットのやさしい音色が響きわたります。
参加者は小学生がいる家族がメインで、となりのトトロや、学校の授業で習う童謡が含まれるメドレーなど、
どの世代にもわかりやすく、楽しめるプログラムでした。
時折虫の声やカラスの鳴き声が聴こえてきて、野外ならではの演奏会となりました。

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今回演奏してくださったMois(モア)さんは2016年に結成したばかりのアンサンブルだそうです。
9月3日にはデビューコンサートを行うそうで、これからの活動に注目ですね。

カテゴリ :  2016/08/12

管楽器アカデミー インターンシップ

管楽器アカデミーの期間中は、インターンシップとして大学生のみなさんに
事務局の仕事をお手伝いいただきました。

事前の広報活動や、期間中の会場準備、コンサートでの接客、
HPへ掲載するイベントレポートの作成など、幅広く活動していただきました。

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インターン生の活躍もあり、今年のアカデミーも盛況に終えることができました。
ここで得た経験が、みなさんにとって今後の糧となれば幸いです。

今後もアクトシティ音楽院事業や、財団事業でインターン生が活動する機会がございます。
学生さんたちの活躍にも、是非ご注目ください!

カテゴリ :  2016/08/07

管楽器アカデミー 閉講式

8月6日(金)、管楽器アカデミーの閉講式を行いました。
「第22回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」は、これにて閉幕となります。

閉講式では、主催者を代表しヤマハ株式会社の大村寛子統括部長、
教授陣を代表してトランペットのイエルーン・ベルワルツ先生、
受講生を代表しベルワルツクラスの刑部望さんがそれぞれ挨拶をしました。

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ベルワルツ先生は、「芸術の未来は若い人たちのもの。私たち講師は、そのバトンを引き継いでいく
使命があります。音楽への情熱を共有し続けましょう。」と、受講生のみなさんへエールを送りました。

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刑部さんは、「ベルワルツ先生のレッスンは、和やかですが妥協なく、自分たちをより高いレベルへと
導いてくれました。」と5日間のレッスンを振り返り、「(演奏技術だけでなく)志の高い受講生たちと
交流できたことも、自分にとって大きな収穫です。」とお話しされ、実り多きアカデミーとなったようです。

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(写真左から、儀賀さん、陶山さん、青木さん)

式の終わりに、前日の「プレミアムコンサート」にて教授陣より優秀生として選ばれた、
青木裕汰さん(トロンボーン・サリヴァンクラス)、陶山咲希さん(ファゴット・ザイデルクラス)、
儀賀詩織さん(サクソフォン・須川クラス)の3名に、2017年7月2日(日)に開催される
「アクト・ニューアーティスト・シリーズ2017」への出演推薦状が授与されました。

アカデミーからおよそ1年後、さらにパワーアップした演奏を聴かせてくださることを
楽しみにしています!

カテゴリ :  2016/08/07

NHK全国学校音楽コンクール 静岡県大会

8/3,4 静岡市清水文化会館マリナート大ホールにて第83回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)静岡県コンクールが開催され、合唱セミナーでモデル合唱を務めてくださった浜松市立中川小学校、芳川小学校、広沢小学校、与進中学校、都田中学校の皆さんが出場されました。

8/3に行われた小学校の部では、広沢小学校が金賞を受賞し、9/3に名古屋文理大学文化フォーラムで開催される東海北陸ブロックコンクールに出場します。

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広沢小学校

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与進中学校

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都田中学校


皆さん、日ごろの練習の成果を発揮できたでしょうか?
審査員の先生の講評にも、練習の際にポイントとなるようなお話がたくさんありましたね。
今回は芳川小学校がNコンに初出場されましたが、このNコンを機に、ますます、合唱の楽しさを感じてもらえたら嬉しく思います。

カテゴリ :  2016/08/06

管楽器アカデミー レッスン7

8月6日(土)、今年の管楽器アカデミーも最終日を迎えてしまいました。
今回は、サックス科・須川展也先生クラスの前田佳澄さんのレッスンにお邪魔しました。

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細かいフレーズなどで、同じところを何度もつっかえてしまうと、そこに何度もつっかえるクセが
できてしまうリスクがあるそうです。
そうならないために、そのフレーズをゆっくりなテンポで練習して、それでもダメならその日は諦めて
次の日以降に回したほうがいいとのこと!

学生までなら何度でも同じところを長い時間をかけて練習できますが、プロの世界では、
短時間で効率よくやらないとやっていけないという、将来性を兼ねたアドバイスでした。

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また、本番になると8割の人が息を十分に吸えなくなるそうです。
須川先生「前田さん息を吸うときの音は大きいの?」
前田さん「いえ、小さいです。」
須川先生「だったら大きな音出てもいいから練習の時から十分に吸えるようにしたほうがいいよ!
僕は息を吸う音が大きいから本番の時やレコーディングの時はいつも気にしてるんだよ。

だそうです!

そして、前田さんは細かいところでつまる時があるからメトロノーム(先生曰く厳しい先生)を利用して
練習したほうがいいというアドバイスもありました。

この3つのアドバイスは中学高校で吹奏楽をやっていて苦い思い出がいくつかある自分にとってかなり響きました。
昨日のフェアウェルパーティーで夜遅くまで楽しんだ翌日の朝一のレッスンだったので眠い静かな雰囲気に
なるのかと思いきや、笑い声が漏れる和やかなレッスンでした!

(この記事は、インターン鈴木悠馬が担当いたしました。)

カテゴリ :  2016/08/06

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