11/13(日)、11/20（日）、子ども音楽セミナーの邦楽教室を開催いたしました。

邦楽教室の指導は、浜松生涯学習音楽協議会の生涯学習音楽指導員である吉田理世先生、吉田道美先生をはじめとした先生方や、浜松市立高等学校筝曲部の皆さんが行ってくださいます。

邦楽はクラスを２つに分けて開催いたします。

前半は低学年クラスです。

お箏の爪のサイズ合わせから行います。
初心者ばかりのクラスですから、お箏の仕組みや弦の名前、演奏方法など、基礎から順に教えてもらい、その後、有名な曲の「さくら」の練習曲を習いました。

初めて弾くお箏、音を出すのには少し力が要りますので、おそるおそる弾く子や元気いっぱいに弾く子など、さまざまでした。指導員の先生方が丁寧に教えてくださるうえ、高校生も隣に来て教えてくださるので、みるみる上達していきますね！

後半は、高学年クラスです。
高学年クラスは、初めてお琴に触れる高学年の子ども達のほか、過去に子ども音楽セミナーを受けてくれた子や浜松ジュニア・ユース邦楽合奏団で活動をしている子など、お琴の経験が様々な子たちが参加します。そこで、それぞれのレベルに合わせ、4つのグループに分かれて練習します。

第3回目のセミナーは12/4（日）に開催し、12/11（日）には、いよいよ、浜北文化センターでの発表です。

浜北文化センターの「子ども音楽フェスティバル」にお越しいただけるお客様に演奏を楽しんでいただけるよう、次回のセミナーでも一生懸命に練習しましょうね。

11月27日(日)、クリエート浜松 創造活動室にて「子ども音楽セミナー 洋楽教室」の
第2回を開催いたしました。

前回は「さんぽ」の歌練習を中心に行いましたが、今回は歌に合わせて
振りを付けていきます。



歌に合わせて足踏みしたり、腰を振ったり...体を動かすと、歌うのも楽しくなってきますね。
動くところ、止まるところのメリハリをしっかり付けて、カッコよく決めポーズ！



次回はいよいよ最後の練習です。
今日覚えたことを忘れないように、次回も頑張りましょう！

11月26日(土)、子ども音楽セミナー吹奏楽教室(中学生クラス)の2回目を開催いたしました。

1回目と比べて、少し緊張が少なくなったようで、パート練習も楽しそうな雰囲気で行っていました。



合奏では、土屋史人先生、原田大雪先生ご指導のもと、行いました。
なかなか音を合わせるのが難しいようで、先生や高校生にアドバイスしてもらいながら、
頑張っているようですね。



先生からは、楽譜に書いてある音をただ吹くだけでなく、
しっかり音楽をイメージして吹くこと。などレッスンしていただきました。

次回は、セミナー最終回の3回目。
しっかり練習して臨みたいですね。

11月26日(土)、静岡文化芸術大学にて「子ども音楽セミナー 吹奏楽教室(小学生クラス)」の
第1回を開催いたしました。

小学生クラスは、小学3～6年生を対象としています。
原田大雪先生が講師を務め、静岡文化芸術大学SUAC Wind Ensembleのみなさんが
ボランティアで指導アシスタントを務めてくださっています。

初心者の方はコルネットと打楽器の2パートに分かれ、経験者の方は普段使っている楽器を
持ち込んで参加していただきました。

今回演奏する曲は、「故郷（ふるさと）」。
まずは管楽器初心者、管楽器経験者、打楽器の3つに分かれて練習開始です！



管楽器の初心者クラスでは、コルネットという金管楽器を体験することができます。
初めて楽器に触れる方がほとんどで、楽器の取り扱い方からレクチャーしていただきました。

音を出すコツを掴むまでは少し大変かもしれませんが、繰り返し練習するうちに
次第に吹けるようになっていきます。
この日も、まだ初回にも関わらず楽譜に沿って演奏することができました！



セミナー後半は、合奏練習を行いました。
他の楽器も加わると、様々なメロディが組み合わさって全体の曲想が見えてきます。
曲の始めから終わりまで、通して演奏することができました。


小学生クラスの参加者は、12月11日の子ども音楽フェスティバルでの発表の他に、
希望者は12月18日に開催されるSUAC Wind Ensembleの定期演奏会でも演奏することができます。
発表会に向けて頑張りましょう！

11月25日（金）、浜松市立泉小学校にて修了生公演事業を行いました。

出演者 ： フィルハーモニックウインズ浜松　金管五重奏
　　　　　原田大雪（トランペット）、川上友貴乃（トランペット）、竹内由佳（ホルン）
　　　　　小和田有希（トロンボーン）、栗原良紘（チューバ）

浜松市立泉小学校は、出演者 原田大雪さんの母校で泉小学校の先生が、
原田さんの演奏を、3年生100名の前で演奏してほしいということで実現したコンサートです。


演奏は、「山の音楽家」など教科書に載っている童謡やクリスマスソングなど、様々な曲を聴くことが出来ました。
途中には、楽器の紹介があり管の長さと音程についての説明がありました。

コンサート終了後の休み時間には、金管バンド部の子ども達が突然来て１曲だけの演奏会が開催され
熱心な眼差しで聞き入っていました。