6月21日(水)、浜松市中区のデイルーム「だいだいの家」で修了生公演事業を行いました。
今回の出演者 :鈴木健二郎(フルート:浜松国際管楽器アカデミー修了生)
山本絵里子(ピアノ)
演奏は、鈴木健二郎さん(フルート: 浜松国際管楽器アカデミー修了生)、山本絵里子さん(ピアノ)のお二人。
利用者さんとスタッフ合わせて約20名の皆さんが集まり、演奏会を行いました。
空梅雨が続いて初夏のさわやかな日が続いた前日までとは打って変わり、朝からの暴風雨。
近くの馬込川も増水して荒れた天候のなか、ドキドキしながら施設に到着しました。
フルートの鈴木健二郎さんは、利用者の皆さんに優しく語りかけながら、
1曲ごとに解説を加えて演奏してくださいます。
普段、皆さんがよく歌っている曲が始まると、歌詞を追いかけながら一緒に歌う場面も。
また、施設にあるピアノを「せっかくの機会だから活躍させてほしい」という
「だいだいの家」の方のご希望もあり、山本絵里子さんによるピアノ独奏も披露していただきます。
(とても古いピアノだけれど、毎年欠かさず調律をして
演奏していただく機会を心待ちにされていたのだそうです!)
フルートとピアノの優しい音色が響き、あっという間のひと時でした。
気が付けば、暴風雨もいつの間にかおさまって穏やかな空になっていました。
演奏会終了後、皆さんとお茶の時間をご一緒させていただきました。
「生演奏はやはり素晴らしいですね」
「いつもより表情の柔らかい利用者さんが多く見られ、とても良い時間を過ごせました」
と嬉しい感想をいただくことができました。
デイルーム「だいだいの家」利用者の皆さん、スタッフの方々、ありがとうございました。
カテゴリ : 2017/06/21
6月17日(土)、浜松市立芳川小学校にて「吹奏楽セミナー 楽器パート別講座」の
第2回目を開催いたしました。
今回のセミナーでは、基礎練習と「あんたがたどこさ」の楽曲練習を行いました。
前回に引き続き、9パート 全12名のパート講師を迎え、じっくり教えていただきました。
レッスンを受講している子どもたちも、前回のセミナーから少しずつ上達が感じられます。
新しく教えていただいたことや、自分の苦手なことを見つけて、普段の練習にも是非活かしてくださいね!
カテゴリ : 2017/06/17
6月15日(木)、浜松市中区の藤野整形外科デイケア「ゆとり」で修了生公演事業を行いました。
今回の出演者 :大石莉帆(クラリネット:浜松国際管楽器アカデミー修了生)
今井彩音(クラリネット:浜松国際管楽器アカデミー修了生)
上野由理(ピアノ)
デイケア「ゆとり」は藤野整形外科に併設されている通所リハビリテーション施設です。
演奏は、大石莉帆さん(クラリネット : 浜松国際管楽器アカデミー修了生)、
今井彩音さん(クラリネット : 浜松国際管楽器アカデミー修了生)、
上野由理さん(ピアノ)の3人。
聴きなじみのあるクラシック曲や、懐かしい唱歌などを、
利用者さんとスタッフ合わせて約30名の皆さんの前で演奏していただきました。
楽器紹介の場面では、「クラリネットはとても硬くて黒い木材で作られています」
「人間の声のような優しい音色ですね」との大石さんの説明に、大きくうなずく利用者の方々。
心地良いメロディに、時々うっとりと耳を傾けたり、
この施設では時折よく歌うという曲のメロディが聞こえてくると、
声を合わせて歌ったりと、それぞれに音楽を楽しんでいらっしゃる様子でした。
最後のアンコールでは大きな拍手で盛り上げていただきました!
デイケア「ゆとり」利用者の皆さん、スタッフの方々、ありがとうございました。
カテゴリ : 2017/06/15
6月10日(土)、主催者育成セミナーの第2回を開催いたしました。
まずは、今後の活動予定についての確認と、コンサートの企画にあたってどんな準備が必要になるか、
コーディネーターの高橋先生より説明していただきました。
その後、自分たちでどんなコンサートを企画してみたいか、どのように企画を考えていけば良いのかなど、
自分の考えや疑問な点を受講生同士で自由に話し合いました。
次回のセミナーは、7月22日(土)です。受講生による企画案のプレゼンテーションを行います。
少し時間が空きますので、受講の皆さんには、これから企画についてじっくり考えていただけたらと思います。
カテゴリ : 2017/06/12
6月5日(月)、浜松市立浜北北部中学校にて修了生公演事業を行いました。
初夏の汗ばむ陽気の中、体育館に全校生徒約620名が集合しました。
今回の出演者 :川上友貴乃(トランペット : 浜松国際管楽器アカデミー修了生)
塚本 圭司(トランペット)
竹内 由佳(ホルン)
小和田有希(トロンボーン)
山本 和邦(テューバ)
今回は、金管楽器5本の編成。略して「金5(きんご)」とも言われるそうです。
金管楽器ならではの華やかでキラキラした音色を活かした、クラシック曲を数曲披露した後は、楽器紹介。
トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバについての説明を、生徒さんは真剣に聞き入っています。
途中、浜松まつりをイメージした「祭りラッパ」のフレーズを生徒さんにも声をかけてもらいながら演奏。
トランペットは最初、浜松まつりのラッパのようにピストンが無いものだったとの説明がありました。
大きな声「ヤイショ」の掛け合いに、金管5重奏の美しいハーモニーが加わり、体育館が賑やかな雰囲気に包まれます!
後半は、ナレーションとともにバレエ音楽を楽しんだり、
中学生の皆さんに聞きなじみのある楽しい曲が続き、
身体を使ってリズムをとっている生徒さんもいて、爽やかな午後のコンサートとなりました。
カテゴリ : 2017/06/05