8月2日(木)~3日(金)の2日間に渡り、清水文化会館マリナート にて
「第84回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)」の静岡県コンクールが開催され、
合唱セミナーでモデル合唱を務めてくださった浜松市立広沢小学校、中川小学校、
都田中学校、与進中学校の皆さんが出場されました。
8月2日に行われた小学校の部では、広沢小学校が金賞、中川小学校は銅賞を受賞しました。
金賞を受賞した広沢小学校は、9月2日(土)に名古屋文理大学文化フォーラムで開催される
東海北陸ブロックコンクールに出場します。
また、8月3日に行われた中学校の部では、与進中学校が銀賞を受賞しました。
どの学校も、合唱セミナーを受講した時よりも更にパワーアップした演奏を聴かせていただきました。
コンクールでは、静岡県内の他の学校の演奏を聴くことができ、今回出場した皆さんにとっても
刺激になったのではないでしょうか?
これからも、合唱を楽しんでいただけたら嬉しく思います。
カテゴリ : 2017/08/05
第23回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル「プレミアムコンサート」の出演者が決定いたしました。
1. 土海 祐輝 (テューバ)
2. 松長 恋愛 (トランペット)
3. 井上 りず (ホルン)
4. 渡邊 絢加 (トロンボーン)
5. 三上 まどか (トランペット)
6. 髙橋 龍之介 (サックス)
7. 辨天 芳枝 (オーボエ)
8. 山本 英 (フルート)
9. 佐藤 宏樹 (クラリネット)
10. 赤土 仁菜 (ファゴット)
11. 神保 佳祐 (サックス)
12. 瀬 千恵美 (クラリネット)
13. 清田 博美 (フルート)
14. 杉本 澪 (サックス)
以上14名です。(敬称略、出演順は都合により変更になる場合もございます。)
プレミアムコンサートはいよいよ明日、8月5日に開催いたします。
プレミアムコンサートのご入場には整理券が必要となります。
当日整理券は、17:00より音楽工房ホール ロビーにて配布いたします(若干枚)。
整理券をお持ちでない方は、当日席が空いていた場合のみ、ご来場いただけます。
(空席がない場合はご入場いただけない可能性もございますので、ご了承ください。)
コンサート詳細はこちらをご覧ください。
■お問合せ
浜松市アクトシティ音楽院
お電話:053-451-1150
カテゴリ : 2017/08/04
カテゴリ : 2017/08/04
オーボエのルカ・ヴィニャーリ先生と福田恵理奈さんのレッスンを見学させていただきました。
ヴィニャーリ先生の指導はとても的確で、ときどき出る例え話がユーモアたっぷりで面白かったです。
また、生徒のリードをその場で削り吹きやすくするなど、きめ細やかで優しさあふれるレッスンです。
受講生の福田恵理奈さんの演奏は、身体を使った表現で、音に迫力を感じました。
また、先生のアドバイスに対して、楽器ですぐに対応する姿には技術力の高さを感じました。
教室内では笑顔が溢れ、とても良い雰囲気のレッスンでした。
トロンボーンのピーター・サリヴァン先生と二階堂充教さんのレッスンを見学させていただきました。
サリヴァン先生のレッスンは、例え話や冗談を交えていてとてもわかりやすく和やかな雰囲気でした。
受講生の二階堂さんは今回が初めての参加です。
現在高校二年生の彼は、両親が音楽をやっていた影響で中学から楽器を始めたそうです。
レッスンを受けてみて「先生の音色がとても綺麗で、それを近くで聴けるのが嬉しい」と話してくれました。
二階堂さんの演奏は高校二年生とは思えないほど力強く、かつ繊細で、素晴らしい音色に思わずうっとり。
今後の目標は、ヨーロッパへ留学した後プロのオーケストラに入ることだと熱く語ってくれました。
レッスンも白熱してきて、明日にはプレミアムコンサートに向けたオーディションが控えています。
受講生のみなさん、頑張ってください!!!
(この記事はインターンの天野星那、塚本至、横山舞衣が担当しました。)
カテゴリ : 2017/08/03
8月3日(水)は、レッスン2日目です。
サクソフォン奏者の須川展也先生と、今年の最年少15歳、石川県出身の
南貴也さんのレッスンを見学させていただきました。
先生は、ご自身のお腹を触ってもらいながら、楽器を吹く際のお腹の使い方を説明していて、
それがとても和やかに感じました。
南さんにインタビューをさせていただきました。南さんがサクソフォンを始めたきっかけは、
12歳の頃に吹奏楽部でそのかっこよさに惹かれたからだそうです。
このアカデミーを受講した理由は、南さんの知り合いであるプロの方がなんと須川先生の
お弟子さんであり、その方の勧めで受講したそうです。
将来プロの演奏家になる為に練習を頑張りたいと、これからの目標を話して下さいました。
幸運にも、明日8月4日に行われる教授陣によるソロコンサートへ出演される、
クラリネット奏者のヴェンツェル・フックス先生にインタビューをさせていただくことができました!
ソロコンサートで演奏される2曲の聴き所を伺ったところ、プーランク作曲の「クラリネットソナタ」は
華やかでほかの楽器では出せないクラリネットならではの深い色合いを出すことができる曲で
シューマン作曲の「幻想小曲集」は、ファンタジー要素がある内面が多く、
他の楽器でも演奏されることが多い、"音楽のため"の作品であると教えてくれました。
ソロコンサートへは、自分自身が出せる最大限の力を出し、聴く人の心に届けられるよう、
自分の気持ちを奮い立たせていると話して下さいました。
お話を伺えて、よりコンサートが楽しみになりました!
(この記事はインターンの小山梓と成瀬絵美が担当しました。)
カテゴリ : 2017/08/03