10月13日、14日、今年度2回目のジャズクリニックを開催いたしました。
10月13日は守屋純子先生と一緒に4名の先生方(岡崎好朗(tp)近藤和彦(as)山城純子(tb)広瀬潤次(dr))が
丸塚中学校と浜松北高校を指導してくださいました。
丸塚中学校は10月20日(土)に開催される
「The 27th ハママツ・ジャズ・ウィーク スチューデント ジャズ フェスティバル」に出演し
守屋純子先生の楽曲「表家康公 House of the Winner」を演奏します。
今回のクリニックでは「スチューデント ジャズ フェスティバル」に向けて
曲の仕上げをしていただきました。
10/20の演奏、楽しみにしています。
続いては、浜松北高校の様子。
クリニック終了後、多くの生徒さん達が講師の先生方に質問をしている姿が印象的でした。
先生方からたくさんの事を吸収してくださいね。
10月14日は守屋純子先生と一緒に4名の先生方(岡崎好朗(tp)近藤和彦(as)佐野聡(tb)広瀬潤次(dr))が
高台中学校と積志中学校を指導してくださいました。
高台中学校の様子。
高台中学校も今回のクリニックから
守屋純子先生の楽曲「表家康公 House of the Winner」に挑戦しています。
積志中学校の様子。
浜松市歌をジャズバージョンにアレンジした楽曲を指導していただきました。
講師の先生から
「ジャズは英語を話す人達がつくった音楽だから、英語を勉強するとジャズも上手になるよ!」
とアドバイスをいただきました。
皆さん、音楽も英語の勉強も頑張りましょう!
次回は2019年2月23日、24日に開催いたします。
カテゴリ : 2018/10/16
10月13日(土)、主催者育成セミナー第7回を開催いたしました。
今回のテーマは「広報戦略」です。
浜松市文化振興財団の文化事業課長が講師をつとめ、効率的な広報戦略についてお話ししました。
広報は、イベントの集客につながる重要な要素です。
講義では、様々な広告媒体を、その特徴や期待する効果に合わせて使い分けることや、
新聞や雑誌等のパブリシティを有効活用することなど、実践的なお話をしていただきました。
セミナーの後半は、コンサートの話し合いを進めました。
少しずつではありますが、コンサートの全体像が見えてきました。
皆様に詳細をお知らせできるまで、今しばらくお待ちください!
カテゴリ : 2018/10/14
9月29日、30日、今年度1回目のジャズクリニックを開催いたしました。
9月29日は守屋純子先生と一緒に4名の先生方(高瀬龍一(tp)近藤和彦(as)佐野聡(tb)小山太郎(dr))が
高台中学校と浜松北高校を指導してくださいました。
高台中学校の様子。
浜松北高校の様子。
浜松北高校は今年度より参加となります。
9月30日は台風の影響が心配されましたが
積志中学校、丸塚中学校でクリニックを開催いたしました。
積志中学校の様子。
「Strike Up The Band」を指導していただきました。
講師の先生方はジャズの歴史を交えながら、楽曲の説明をしてくださいます。
楽曲の背景を深く理解して演奏すると、演奏がぐっと良くなりますね。
丸塚中学校は10月20日(土)に開催される
「The 27th ハママツ・ジャズ・ウィーク スチューデント ジャズ フェスティバル」に出演し
守屋純子先生の楽曲「表家康公 House of the Winner」を演奏します。
今回のクリニックで教えていただいたことを活かして
「スチューデント ジャズ フェスティバル」では素敵な演奏をしてくださいね!
今回は台風の動向を気にしながらのクリニック開催となりましたが
開催に協力してくださいました学校の先生方、保護者の方々、講師の先生方
改めて、ありがとうございました。
次回は2018年10月13日、14日に開催いたします。
カテゴリ : 2018/10/01
9月22日(土)、主催者育成セミナーの第6回を開催いたしました。
今回は受講生企画コンサートの会場である音楽工房ホールで、
株式ステージ・ループ 今田晴義さんをお招きして、
舞台制作についての基礎知識と演出方法について、お話していただきました。
講義では安全管理、舞台用語などの知識面の解説に加え、
実際に音響調整装置や照明機材、舞台機構を見せていただき、
普段はなかなかできない体験をしながら、学ぶことができました。
セミナーの後半では、前回に引き続きコンサートについての話し合いです。
出演者もいよいよ決定してだんだんと慌ただしくなっていきますが、
みなさん、一丸となって頑張りましょう!出演者の発表はもう少々お待ちくださいね。
カテゴリ : 2018/09/30
9月1日(土)に吹奏楽セミナー「アンサンブル楽譜研究講座~変則編成の可能性を探る」を開催しました。
この講座では、作曲者の福島弘和氏を講師にお招きし、フレキシブ譜を用いて変則的な編成でありながらも魅力的なアンサンブル演奏になるよう、作曲家の立場からご意見や選曲時のポイントなどを紹介していただきました。
フレキシブ譜とは、本来作曲者が指定する楽器編成を指導者や演奏者にある程度任せることで柔軟な楽器編成が許された楽譜のことです。"演奏メンバーの楽器編成が偏っていて定番のアンサンブル編成譜では演奏できない"といった実情に対応するために近年盛んに出版されるようになりました。
講座は、福島先生のお話に加えて、コーディネーターの土屋史人氏(浜松聖星高校吹奏楽部音楽監督)の解説と浜松市内のプロ吹奏楽団のフィルハーモニックウィンズ浜松の団員の皆さんによる演奏を交えてより実践的な形で進めていきました。
前半は、フレキシブ譜を用いた実演を行い同じ曲でありながらも楽器編成の異なることで曲の色彩が大きく異なることが分かりました。また、指導者が楽器の特性や楽譜の特長を理解して選曲や楽器編成を決めることが重要であり、楽器編成によってはバランスを崩れてしまったり演奏が難しくなってしまうことも事例を基に紹介していただきました。
後半は、浜松市内で楽譜出版を手がけるネクサス音楽出版の渡部哲哉氏にご参加頂き、書き手(作曲者)側からみたアンサンブル譜の考えなどをお話いただき、同出版社の楽曲も演奏し紹介しました。
今回は、中高生をはじめとした数多くの方にお見え頂き会場は満員。また、県外からも顧問の先生や吹奏楽指導者がお見えになりました。これからのアンサンブルコンテストシーズンにむけて関心の高さを感じました。なお、この講座は、昨年度に作曲家の森田一浩氏をお招きして行い好評をいただいたため本年も引き続き実施することになりましたが、森田先生の体調都合により福島弘和氏に講師を変更しました。
カテゴリ : お知らせ 2018/09/01