9月19日(木)中野町自治会館にて、中ノ町地区シニアクラブの皆さん約100名を対象に
修了生公演事業を開催いたしました。
今回の出演は、今井彩音さん(クラリネット、管楽器アカデミー修了生)、
大石莉帆さん(クラリネット・管楽器アカデミー修了生)、上野由理さん(ピアノ)です。
日本の四季メドレーと称して、「花」「夏の思い出」「赤とんぼ」「雪」などの懐かしい童謡や
映画音楽など、聴きなじみのある曲を演奏してくださいました。
クラリネットの豊かで柔らかい音色に皆さん聴き入っている様子でした。
また、生演奏に合わせて全員で合唱も楽しみました。100名で歌うと圧巻の迫力です!
最後にはアンコールの拍手が上がり、楽しいひと時を過ごしました。
カテゴリ : お知らせ 2019/09/19
9月14日(土)、主催者育成セミナーの第5回を開催いたしました。
今回のテーマは「効果的な広報戦略」です。
浜松市文化振興財団の文化事業課長が講師を務め、効率的な広報戦略についてお話ししました。
広報は、イベントの集客に繋がる重要な要素です。
講義では、様々な広告媒体を、その特徴や期待する効果に合わせて使い分けることや、
新聞や雑誌等のパブリシティを有効活用することなど、実践的な勉強をしました。
セミナーの後半は、受講生同士の出演者決定の話し合いでした。
夜遅くまでの大熱戦の末、ついについに出演者が決定しました。受講生の皆さん、お疲れ様でした。
皆さまに詳細をお知らせできるまで、今しばらくお待ちください!
カテゴリ : 2019/09/16
8月28日(水)、浜松市東区の 天竜こども園親子ひろば「ななほし」にて、
0~3歳(未就園)の親子19組41名とこども園の園児79名、先生方16名の合計136名を対象に
修了生公演事業を行いました。
今回ご出演いただいたのは、仁科恵美子さん(クラリネット、管楽器アカデミー修了生)、
森下紗恵さん(ピアノ)、有徳みかさん(エレクトーン)。3人は「トリオ・ルチェーレ」という
ユニット名で活動する演奏家です。今日はあいにくの雨模様の中でしたが、たくさんの赤ちゃん
連れの親子さんとこども園の園児たちが会場のお遊戯室に集まってくれました。
入り口の飾りも、可愛らしさ満点。これから始まるコンサートに期待が高まります。
有徳さんが、子どもたちにやさしく話しかけながらコンサートは進みました。クラリネット、電子
ピアノ、エレクトーンが奏でる軽やかな音色に歌ったり、体を揺らしたり、手拍子でリズムをとって
楽しむ子どもたち。途中には、普段園児たちがクラスで練習している鍵盤ハーモニカも飛び出し、
嬉しそうに(しかもドードーソーソーと習っている音階で!)歌ってくれました。
楽器紹介コーナーでは「クラリネットは何で出来ているか知ってる?」
「エレクトーンではいろんな音が出るんだよ~、ほら!」と猫や犬の鳴き声、海辺のさざ波や
お祭りの太鼓囃子の音などもデモンストレーション。手遊び「やさいのうた」では、音楽に合わ
せて全員で体を動かしました。
楽しい時間はあっという間。プログラムの最後にはアンコール!
みんなでアニメソングを合唱しました。
拍手のなか退場した後も、トリオ・ルチェーレの3人がコンサートに来てくれた皆さんを一人ずつ
お見送り。子どもさんもママさんも、優しい気持ちになれた45分間のコンサートでした!
トリオ・ルチェーレの皆さん、ありがとうございました。
カテゴリ : お知らせ 2019/08/28
8月24日(土)、主催者育成セミナーの第4回を開催いたしました。
今回は外部から講師として、松本印刷株式会社浜松店支店長 吉岡利道さんをお招きして、
チラシの作り方の基礎知識とコツについて、お話していただきました。
コンサート告知の手段の1つとして、チラシやポスターといった印刷物の利用があります。
講義では印刷の種類といった基礎知識に始まり、印刷物を発注する際に何を準備しなければならないのか、
注意すべきことについて、詳しい資料に沿って丁寧に教えていただきました。
チラシも受講生がデザイン、校正をします。今日学んだ知識を活かして作成しましょう。
後半では、前回のプレゼンテーションで挙がった企画案などから、
実際にどんなコンサートを開催するかを受講生同士で話し合いました。
どの企画案もそれぞれに魅力があり、なかなか1つに絞ることは難しいですね。
絞り込まれたアーティストについて各自勉強をする宿題も出ました。
次回のセミナーでも引き続き企画について話し合います。
目標は出演アーティストの決定です。全員で一丸となって頑張りましょう。
カテゴリ : 2019/08/25
8月10日(土)最終日、第25回管楽器アカデミー&フェスティバルの閉講式がとりおこなわれました。
教授陣を代表してチューバクラスのジーン・ポコーニ先生よりご挨拶をいただきました。
管楽器アカデミーで指導にあたれる事を誇りに思い、受講生の努力や勤勉さがとても素晴らしかった、
と受講生の皆さんを労いました。
さらに、音楽に重要なものは急いで手に入れられるものではない、
と今後の指針ともなるような言葉を、アカデミーを終えた受講生へ投げかけていました。
受講生代表の挨拶は、ポコーニークラスを受講しクラスの優秀生としても選出された、
竹林優生さんがお話をされました。先生のレッスンが具体的で分かりやすく、
志の高い生徒と共に学んだことは音楽人生に良い影響となるだろう、と5日間を振り返りました。
アカデミーの修了証書授与は、参加した教授陣、通訳、ピアニスト、受講生、そしてアカデミースタッフが、
お互いに実りある5日間をねぎらうかのような大拍手に包まれました。
終始和やかで陽気な閉講式で、第25回も無事に幕を閉じました。
皆さん、本当にお疲れ様でした!
今回のアカデミー受講生の皆さんが、世界で活躍されることを楽しみにしています。
(この記事はインターンの武山采音が担当しました。)
カテゴリ : 2019/08/12