12月6日(日)に浜松市立高等学校にて、子ども音楽セミナー 邦楽教室(第3回)を開催しました。
低学年クラスでは「さくら舞曲」を練習しました。確認しながらゆっくりと通して練習しました。
高学年クラスでは「かぞえうた」を練習しました。前回新しく学んだ奏法が出てくる難しい部分を中心に練習しました。
セミナーの後半では高校生の皆さんと合奏をし、その姿を動画に収めました。
そして、浜松市立高校箏曲部の皆さんに子ども音楽フェスティバルで演奏する予定だった「風と光と空と」を演奏していただきました。
最後は、指導員の先生方から受講生全員に修了証書をお渡しいただき、ボランティアとして参加してくださった高校生の皆さんに感謝状をお渡ししました。
受講していただいた皆さんがこのセミナーを通して、音楽をもっと好きになったり、今回学んだお箏などの和楽器に興味をもってもらえたら、とてもうれしく思います。
カテゴリ : 2020/12/08
11月29日(日)にクリエート浜松にて、子ども音楽セミナー 洋楽教室を開催しました。
子ども音楽セミナーはNPO法人浜松生涯学習音楽協議会の協力のもと、邦楽、洋楽、吹奏楽の各ジャンルを3回にわたり開催する講座です。
洋楽教室ではジャズコーラスを楽しみながら学びます。
ご指導いただくのは、岡田智恵子先生、今井まゆみ先生をはじめとする講師の先生方です。
今年は、小学1年生から小学5年生までの皆さんが参加しています。
音楽に合わせて、ウォーミングアップや発声をしてからスタートです。
今年、セミナーで練習する曲は「ミッキー・マウス・マーチ2020DOXY」です。
大きな声で元気よく歌うことができました。
振付の一部は、4つのグループに分かれ、それぞれ考えました。
意見を出し合い、とてもすてきな振付になりました。
残り2回のセミナーでは、振付も加えて歌えるように練習していきます。
次回は12月6日(日)に開催します。
カテゴリ : 2020/11/30
11月29日(日)に浜松市立高等学校にて、子ども音楽セミナー 邦楽教室(第2回)を開催しました。
低学年クラスでは「さくら舞曲」を練習しました。今日の練習で、最後まで通して演奏することができました。
高学年クラスでは「かぞえうた」を練習しました。新しい奏法がたくさん出てきましたが、先生方や高校生の皆さんに教えていただきながら、コツをつかむことができました。
最後は高校生の皆さんと初めて合奏を行いました。
1人でしっかりと演奏できるようになりました。
第3回は12月6日(日)に開催します。
カテゴリ : 2020/11/30
11月15日(日)に浜松市立高等学校にて、子ども音楽セミナー 邦楽教室(第1回)を開催しました。
子ども音楽セミナーは、NPO法人浜松生涯学習音楽協議会の協力のもと、邦楽、洋楽、吹奏楽の各ジャンルを3回にわたり開催する講座です。
邦楽教室では、日本の伝統楽器「箏」の演奏を体験します。
ご指導いただくのは、吉田理世先生、吉田道美先生をはじめとする講師の先生方です。
また、浜松市立高等学校箏曲部の皆さんにもボランティアとしてご参加いただきました。
邦楽教室は小学2,3年生の低学年クラスと、小学4年生から中学2年生までの高学年クラスに分かれて開催します。
受講生一人ひとりに先生方や高校生のお兄さん、お姉さんがつき、丁寧に教えていただきました。
箏に初めて触れる受講生も多く、第1回は箏の仕組みや弾き方を勉強してから、曲の練習に入ります。
わからないところや難しいところは、休憩時間も一生懸命練習していました。
残り2回のセミナーでは練習曲や「さくら」に加え、低学年クラスは「さくら舞曲」を、高学年クラスは「かぞえうた」を練習していきます。
子ども音楽セミナーで練習した曲は、12月13日(日)に「子ども音楽フェスティバル」(会場:浜北文化センター)にて演奏します。
カテゴリ : 2020/11/16
10月22日(木)、浜松市立花川小学校にて1~6年生39名を対象に修了生公演を行いました。
今回の出演は、小澤諒子さん(ヴァイオリン、イーストマン音楽セミナー修了生)と村上惠三子さん(ピアノ)です。
3密を避けるため、体育館に広がって距離を保ちながら鑑賞しました。
新型コロナウイルスの影響でコンサートが軒並み中止になってから、約10か月ぶりの演奏の場だという小澤さん。
演奏者にとっても久しぶりのコンサートです。
こうして少しずつでも再開していけるといいですね。
今回は聞きなじみのあるクラシック中心のプログラムです。
その中でも印象的だったのが、パブロ・デ・サラサーテ作曲の『ツィゴイネルワイゼン』。
冒頭のメロディは特に有名で、誰もが1度は聴いたことがあるのではないでしょうか。
この曲にはヴァイオリンの色んな奏法が詰め込まれているそうで、説明を交えながら演奏してくださいました。
ピッツィカートという指で弦をはじく技法は、
通常右手の人差し指を使うのに、この曲は左手もこっそり使っているのだそう。
その他にも、ヴァイオリンが出せる一番低い音から高い音までを使ったり、
複数の音を同時に弾く重音奏法が駆使されていたり、と盛りだくさんです!
音を聴くだけではなく、目で見ても色々な発見がある楽しい曲で、
本当に左手を使っているのかな?と弾いている姿を集中して見ている様子の子ども達。
演奏が終わると、感想発表の時間です。
「自分もヴァイオリンを弾いてみたいと思いました。」と手を挙げて感想を発表しました。
最後に児童からお礼の言葉と共に花束が贈られました。
久しぶりのイベント、素敵な思い出になったのではないでしょうか。
小澤さん、村上さん、ありがとうございました!
カテゴリ : お知らせ 2020/10/22