9月24日(木)、浜松市立蒲小学校にて4~6年生を対象に修了生公演事業を行いました。
今回の出演は、鈴木健二郎さん(フルート、管楽器アカデミー修了生)、本多冴子さん(フルート)、
栗田龍次さん(ピアノ)です。
今年度は新型コロナウイルスの影響で、休校や行事が中止になってしまったりと、
我慢ばかりの年になってしまいましたが、「こんな時だからこそ何か思い出を作ってあげたい」
という先生方の思いで演奏会が実現しました。
体育館に軽やかで美しい旋律が響き渡ります。
なるべく子どもたちが楽しめるように、と聞きなじみのある曲が次々と演奏されました。
大きな声は出せませんが、口ずさんだり、手拍子をしたりと、それぞれに音楽を楽しみました。
楽器についても簡単に説明してくださいました。
フルートはリコーダーに似ているのだそう。3つに分解できます。
ピアノの魅力は、「様々な音色が出せること、いろんな気持ちを多彩に表現できること」と栗田さん。
音量の差だけではなく、指先のタッチ次第で様々な表情の音を出すことができます。
その言葉どおりの表情豊かな演奏に子どもたちも聴き入っている様子でした。
最後に児童からお礼の言葉と共に花束が贈られました。
出演者の皆さんありがとうございました!
カテゴリ : 2020/09/24