8月10日(土)最終日、第25回管楽器アカデミー&フェスティバルの閉講式がとりおこなわれました。
教授陣を代表してチューバクラスのジーン・ポコーニ先生よりご挨拶をいただきました。
管楽器アカデミーで指導にあたれる事を誇りに思い、受講生の努力や勤勉さがとても素晴らしかった、
と受講生の皆さんを労いました。
さらに、音楽に重要なものは急いで手に入れられるものではない、
と今後の指針ともなるような言葉を、アカデミーを終えた受講生へ投げかけていました。
受講生代表の挨拶は、ポコーニークラスを受講しクラスの優秀生としても選出された、
竹林優生さんがお話をされました。先生のレッスンが具体的で分かりやすく、
志の高い生徒と共に学んだことは音楽人生に良い影響となるだろう、と5日間を振り返りました。
アカデミーの修了証書授与は、参加した教授陣、通訳、ピアニスト、受講生、そしてアカデミースタッフが、
お互いに実りある5日間をねぎらうかのような大拍手に包まれました。
終始和やかで陽気な閉講式で、第25回も無事に幕を閉じました。
皆さん、本当にお疲れ様でした!
今回のアカデミー受講生の皆さんが、世界で活躍されることを楽しみにしています。
(この記事はインターンの武山采音が担当しました。)
カテゴリ : 2019/08/12