クラリネットのジェローム・ヴォワザン先生クラスを見学しました。
受講生は、今回のアカデミー最年少の浜松学芸高校音楽科1年の三輪優月さん。
受講曲はC. M. V. WeberのConcerto № 1です。
レッスン中、ヴォワザン先生が「オペラの一場面を想像して」「スーパーヒーローになったつもりで」
とオペラの登場人物を例にとり、表現方法をアドバイスしたりしていたのが印象的でした。
三輪さんは小学校4年生のときに一目惚れし、クラリネットをはじめたそうです。
高校生から受講できるということで、今回の受講を決めたそうです。
将来の目標は、志望の大学に入るためにたくさん練習し、多くのライバル達に
勝てるように自分にしかない魅力・強みをつくることです!
三輪さん、これからも頑張ってください!!
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オーボエクラスの吉井瑞穂先生のレッスンを見学させていただきました。
受講生は榎かぐやさん。受講曲は、M. ArnoldのFantasy(Solo)でした。
レッスンは、約1ヶ月後に本番を迎えるという榎さんが、本番の雰囲気を出すためにレッスン室の外から入り、
お辞儀をして1曲演奏する、という形で始まりました。
少し緊張感が漂う中でしたが、演奏中榎さんのワンピースの肩紐が落ちてしまった際、
吉井先生が肩紐を直しにいく、といった微笑ましい場面も見られました。
レッスンは、息の遣い方を中心に進められました。先生が実際に楽器を吹いて、細かくアドバイスをされていました。
先生が指摘した息の使い方でもう一度演奏された榎さん。一回目より落ち着いた印象を受けました!
榎さんの、先生のおっしゃること一つ一つに「はい!」と大きな声で返事され、
楽譜にメモをとっていく熱心な姿も印象的でした。
吉井先生の印象に残った言葉...「楽しんで吹いた者の勝ち!」
(この記事はインターンの大庭沙織、永田春菜、前川郁奈が担当しました。)
カテゴリ : 2019/08/08