2月23日、24日、今年度3回目のジャズクリニックを開催いたしました。
守屋純子先生と一緒に5名の先生方(岡崎好朗(tp)近藤和彦(as)佐野聡(tb)広瀬潤次(dr)中村健吾(base))が
高台中学校、丸塚中学校、積志中学校と浜松北高校の4校を指導してくださいました。
2月23日、丸塚中学校の様子。
マンツーマンでレッスンなんて、羨ましいですね!
続いては、浜松北高校の様子。
浜松北高校はビックバンドスタイルで受講してくださいました。
こちらも、守屋先生とマンツーマンのレッスン!
翌日2月24日は積志中学校と高台中学校がクリニックを受講いたしました。
積志中学校の様子。
今回は今年度最後のクリニックということで、各校で先生方に演奏を披露していただきました。
「Whisper not」、守屋純子先生の楽曲「Maple」「House of the Winner」の3曲を演奏してくださいました。
「House of the Winner」の吹奏楽譜版にチャレンジしてくださった学校もありましたが、先生方の演奏はいかがでしたか?
やっぱり、先生たちの演奏は圧巻でしたね!
高台中学校の様子。
高台中学校は今回が最後のクリニックとなりました。
クリニックを受講してくださった皆さんが
先生方から、演奏技術だけでなく、たくさんの事を吸収していただけたら嬉しいです。
ジャズクリニックは来年度も開催予定です。
詳細が決定しましたら、ホームページでご案内させていただきます。
カテゴリ : 2019/02/25
2月16日(土)、アクトシティ浜松研修交流センター 音楽工房ホールにて
主催者育成セミナー 第18期受講生企画コンサート
「Songヴァイオリンコンサート エレクトリックとアコースティック煌めき」を開催いたしました。
このコンサートは、アクトシティ音楽院が開講している「主催者育成セミナー」の
受講生たちが、およそ1年のセミナーを通じてコンサート主催者としてのノウハウを学び、
その集大成として企画、運営するものです。
コンサートまで10回のセミナーを通して学んできたことを確認し合いながら、準備を進めました。
会場の設営、控室の準備、掲示やプログラム折込み等、すべて受講生の手によって進めていきます。
調律やリハーサルにも立ち合い、舞台上の照明や音響のチェックも舞台さんと一緒に進めていきます。
第18期の受講生が企画したのは、ヴァイオリニスト Songさんによるコンサートです。
一般的な、いわゆるアコースティックのヴァイオリンの演奏は皆さまも1度は
お聴きになられたことがあるのではないでしょうか。
今期のコンサートは、エレクトリックヴァイオリンという普段聴き馴染みのない楽器で、
ポップでかっこいいコンサートを開きたいという要望が受講生の話し合いの中で生まれて、
「踊るヴァイオリニスト」Songさん、所属ユニットSTORMからピアニストMiyaBさんを浜松へお招きしました。
受講生の発案でエレクトリックヴァイオリンだけでなく、アコースティックのヴァイオリンの演奏との、
聴き比べという演出をアーティストに組み込んでいただく、めったにないコンサートが実現しました。
Songさんのコンサートは親しみやすく、様々な聴きどころを受講生の要望に沿って作っていただき、
会場はコンサートが進行するにつれてますます盛り上がっていき、90分があっという間に過ぎていきました。
受講生も慣れない中、精一杯真心を込めてお客さまをお迎えすることができました。
ご来場いただいた皆さま、そしてSongさん、MiyaBさん、ありがとうございました‼
《当日の演奏曲目》
♪第1部
オペラ座の怪人メドレー
カノン
D
愛の挨拶
タイスの瞑想曲
Signal
♪第2部
Libertango
青い鳥
千本桜
You raise me up
To love you more
Road to happiness
♪アンコール
情熱大陸
第18期主催者育成セミナーは、次回でいよいよ最終回です。
コンサートの振り返りを行います。
(この記事は主催者育成セミナー受講生一同が担当しました。)
カテゴリ : 2019/02/23