10月18日(木)、浜松市立白脇小学校にて修了生公演事業を行いました。
白脇小学校は、浜松市南区に位置する全校児童1,000名を超える大規模校です。
今回の出演は、
小澤諒子さん(ヴァイオリン、イーストマン音楽セミナー修了生)
藤城朋子さん(ヴァイオリン)、富田直樹さん(ヴィオラ)、
生駒宗煌さん(チェロ)、山本明日香さん(ピアノ)の5人。
体育館には白脇小学校の全校児童1,018名が集合して、演奏会が始まりました。
最初に、代表の小澤諒子さんが「弦楽器」という楽器の仲間について、
そして自分が担当する楽器について紹介。
その後、その楽器の音や響きがよく分かる曲を演奏してくださいました。
続けて、ピアノ、ヴィオラ、チェロも、それぞれに楽器紹介とソロの演奏。
楽器によるの音の違いを聴いて、感じてもらいます。
楽器によって大きさや弓の長さが違うことも学びました。
チェロとヴァイオリンを並べると、ほら、こんなに大きさが違うんですよ!
プログラムはクラシック曲中心ですが、音楽の授業やどこかで聴いたことのある曲など
なじみやすい曲が多くありました。プログラムの後半は、弦楽四重奏とピアノによるアンサンブル。
ソロ演奏の時とはまた違った厚みのある弦楽器の響きに、子供たちは聴き入っていました。
アンコールでは、思わず歌いだしたくなるような楽しいメロディが次々と続き、5人の奏でる
素敵なハーモニーが体育館に響き渡りました。
最後に、代表の児童から演奏家の5人に「お礼の言葉」と花束をプレゼント。
たくさんの曲を演奏してくれてありがとうございました。
カテゴリ : 2018/10/18