8月1日(水)、「第24回 浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」の開講式が行われました。
開講式では教授陣を代表して、ペーター=ルーカス・グラーフ先生(Fl)よりご挨拶をいただきました。
ペーター=ルーカス・グラーフ先生は、
「我々音楽家個人では世界を変える力はないけれど、調和を追求することで、
少しでも影響を与えられるようになってほしい。そして、この浜松で刺激的な時間を過ごせたらいい。」
と語られました。
続いて浜松市出身の、北畠志保さん(フィリップ・ピエルロクラス(Fl)が、受講生代表の挨拶と、
今回初参加するアカデミーへの期待をお話してくださいました。
北畠さんは、
「このアカデミーの受講は今回が初めてで、幼い頃より憧れていたので、参加でき喜ばしい。
世界で活躍する先生のレッスンを受け演奏を間近で体感し、たくさんのことを発見・吸収し、
充実した5日間を過ごしたい。」と意気込みを語ってくださいました。
代表挨拶のあとは教授陣、通訳さん、ピアニストの紹介があり拍手で皆さんを歓迎しました!
開講式のあとは顔合わせ、その後はさっそくレッスン開始です。
そして、8月4日(土)にはアカデミーを通して各クラスから演奏者が決定する、
「教授推薦・選抜受講者によるコンサート」が行われます。ぜひご来場ください。
(この記事はインターン生の宮﨑静が担当しました。)
※コンサート、レッスン風景など順次更新いたしますのでお楽しみに!
カテゴリ : 2018/08/01