12月16日(土)、主催者育成セミナーの第9回を開催いたしました。
今回のテーマは「著作権」です。
セミナーの前半には、一般社団法人日本音楽著作権協会の桂野さんを講師にお迎えし、
イベント主催者が必要となる著作権の手続きなどについて、講義をしていただきました。
「著作権」と一口に言っても、その中には様々な権利が含まれています。
講義では、著作権にはどのようなものがあるのかという基礎知識から、開催するイベントによって
どのような権利が関わってくるのか、それに伴いどのような手続きが必要なのかといったことまで
丁寧に教えていただきました。
正しい知識を身に付けて、活用していきたいですね。
セミナーの後半は、コンサートについての話し合いの時間です。
照明に関することや、広報戦略について話し合いました。
広報については、これから受講生たちがチラシを配布したり、
ラジオやWeb番組でコンサートの告知をすることを計画しています。
こちらも随時お知らせしていきますので、是非チェックしてくださいね!
第17期受講生企画コンサートのチケットは、好評発売中です!
詳細は下記よりご覧ください。
「篠笛奏者 佐藤和哉コンサート~音楽の都で奏でる情景と想い~」
カテゴリ : 2017/12/19
12月10日、浜北文化センターにて「子ども音楽フェスティバル」を開催いたしました。
このフェスティバルは、11月から音楽院で開催している「子ども音楽セミナー」参加者の皆さんが
セミナーで練習した曲を披露するコンサートです。
前日12月9日には、吹奏楽教室小学生クラス、中学生クラスを浜北文化センターで開催しました。
小学生クラスは、原田先生と静岡文化芸術大学SUAC Wind Ensembleの皆さんに指導していただきながら、
翌日のステージに備えます。
中学生クラスはクラスAとクラスBに分かれてそれぞれ練習を行い、
フェスティバルでもそれぞれのクラスで演奏します。
聖星高生にアドバイスをもらいながら、パートレッスンと合奏レッスンを行いました。
実際に翌日立つステージで合奏練習を行い、
先生からはホール全体に音を響かせて演奏するよう、ご指導いただきました。
いよいよ、フェスティバル当日。
お箏を習った邦楽教室、ジャズコーラスを習った洋楽教室、
小学生と中学1年生に分かれて習った吹奏楽教室、全ての教室が1曲ずつ披露しました。
邦楽教室高学年クラス「かぞえうた」
吹奏楽教室小学生クラス「聖者の行進」
洋楽教室「勇気100%」
吹奏楽教室中学生クラスA「時の流れ」
吹奏楽教室中学生クラスB「アヴェンチューラ」
セミナー参加者の皆さんの演奏が終わったところで、
子ども音楽セミナーの修了証書授与式を行い、
各クラスの代表者に浜松市教育長から修了証書を授与いたしました。
また、各教室のボランティアとして参加してくださった、
高校生・大学生の皆さんには感謝状を授与いたしました。
休憩後は、子ども音楽セミナーにボランティアとして参加してくださった皆さんによるステージです。
市立高校筝曲部「箏のための音楽」
静岡文化芸術大学SUAC Wind Ensemble「Happy Xmas(War Is Over)」「美女と野獣」
聖星高校吹奏楽部「King of Kings」「映画組曲「第6の幸福をもたらす宿」より」「マンボ・フェスティバル」
今回のフェスティバルはボランティアの皆さんを入れて、総勢360名の出演。
コンサートの最後は、出演者全員で「365日の紙飛行機」を大合唱しました。
お客様の皆様も一緒に歌ってくださり、ありがとうございました。
演奏会終了後は、みんなで写真撮影!
セミナーやフェスティバルに参加してくださった皆さんが、
音楽を通じてお友達を作ったり、表現する喜びを感じてくれたりしたら、
とてもうれしく思います。
カテゴリ : 2017/12/11
12月3日(日)、クリエート浜松 創造活動室にて子ども音楽セミナー
洋楽教室の第3回を開催いたしました。
発表会前の練習は今回が最後となります。
これまで2回のレッスンを振り返りながら進んでいきます。
各チームに分かれて、自主練習の時間です。
みんなで自分の思ったことを話し合いながら、発表会に向けた最終チェックです。
練習の最後はステージに出るところから始めて本番をイメージします。
少し緊張したけれど、元気いっぱい歌うことができました!
来週は、いよいよ「子ども音楽フェスティバル」の発表です。
浜北文化センターの大ホールで、子どもたちが練習の成果を披露します。
「子ども音楽フェスティバル」の詳細は、こちらをご覧ください。
カテゴリ : 2017/12/03
12月3日(日)、「子ども音楽セミナー 邦楽教室」の第3回を開催いたしました。
今回が「子ども音楽フェスティバル」前の最後の練習日となります。
市立高校筝曲部の皆さんの伴奏も加わり、合奏練習を行いました。
低学年クラスの「さくら舞曲」。
曲の途中でゆっくりになる所は、伴奏の音を良く聴き、みんなで合わせようという気持ちで
弾くことが大切と教わりました。
始めはバラバラでしたが、繰り返し練習することで次第に合わせられるようになりました。
高学年クラスの「かぞえうた」。
市立高校の皆さんが弾く伴奏パートには、「十七絃」という種類のお箏も登場します。
十七絃は、セミナー参加者が使っているお箏よりも絃の数が多く、低い音域の音を出すことができます。
色々なパートが組み合わさって、とても華やかな演奏になりました。
お箏の合奏では、指揮者がいないことが特徴です。
自分だけの世界で弾くのではなく、周りの音を聴きながら、気持ちを一つに演奏しましょうと
先生方からアドバイスをいただきました。
さあ、いよいよ来週は「子ども音楽フェスティバル」での本番です。
子どもたちの練習の成果を、是非会場でご覧いただけたらと思います。
詳細はこちらをご覧ください。
カテゴリ : 2017/12/03
12月2日(土)、静岡文化芸術大学にて「子ども音楽セミナー吹奏楽教室(小学生クラス)」の
第2回目を開催いたしました。
前回に引き続き、前半はクラスを分けての練習、後半は本番に向けた合奏練習を行いました。
管楽器経験者、打楽器の参加者は、SUAC Wind Ensembleの皆さんに教えていただきます。
1回目よりもお兄さん、お姉さんとも打ち解けて和気あいあいと進んでいきます。
合奏練習では、曲の途中で立って演奏したりといった演出を加えていきました。
ステージでは、子ども達のパフォーマンスにもご注目ください!
次回はいよいよ最後の練習会となります。
カテゴリ : 2017/12/03