4日5日の2日間で行われた金管楽器と木管楽器の楽器展示会を見学させていただきました。
【金管楽器編】
YAMAHAの新見さんにホルンのことを教えていただき、実際に楽器も触らせていただきました!
ホルンはトランペットやトロンボーンと違って、左手の指を動かして演奏しますよね?
その理由は、ホルンの誕生した背景にあるそうなんです!
ホルンは狩りをするときに使われていた楽器で、右手に馬の手綱、
左手にラッパを持っていたことからホルンが生まれたため、
ラッパを持っていた左手で操作するようになったそうです!新たな知識が増えました!
トランペットは、他の楽器に比べて展示数が多く、種類も豊富でした。
中でもピッコロトランペットという楽器は、小さくてとても可愛らしかったです。
【ヴェノーヴァ・木管楽器編】
新しい楽器、「ヴェノーヴァ」を体験してきました。プラスチックで出来た、形はリコーダーのようで
ソプラノサックスに似た音です。運指は小学校で習ったリコーダーと同じで、
サックスやクラリネットよりも抵抗がなく息が入るので、楽器初心者の私でも2分で音が出ました。
ヴェノーヴァは、ラテン語で「風」を意味するventusと「新しい」を意味するnovaを組み合わせた言葉です。
ヨーロッパでは既に発売されていて人気が出ています。日本では8月30日に発売するのだそうです。
そして、普段あまり見られない貴重なオーボエも触らせていただきました。
胴体はローズウッド、金具は金メッキで少し軽く、柔らかい音が出せるそうです!
実際に触らせていただきましたが、普通のオーボエと全然重さが違いました。また、値段の違いにも驚きました。
サックスは他の楽器と違って、胴体に彫刻が施されていました。芸術性を見た目から感じますね!
お見かけした受講生のみなさんの音も、YAMAHAの楽器を吹いていたことで一層キラキラして見えました!
(この記事はインターン生一同が担当しました。)
カテゴリ : 2017/08/06