木管練習室がとてもにぎやかなので、お邪魔してきました。
聞くとみなさんこれからパート内オーディションとのこと。
緊張しますよね!がんばってください!!
Luca VIGNALI CLASS
とにかく明るいオーボエクラス。
通訳の実はクラリネット吹きの奥田さんが中心になって、レッスンまでわいわいガヤガヤ楽しい雰囲気です。
でも、この後ここもやっぱりオーディションなんです。
リラックスして演奏できますね。
それにしても、みんな揃ってご飯食べに行くのって、ここだけかも?
Philippe PIERLOT CLASS
素敵なお二人は、ピアニストの成田有花さんと通訳の山本純子さん。
元気で明るくて、受講生の緊張をほぐしてくれます。
さて、オーディションの様子のレポートを。
このクラスのオーディションは、みんなが審査員です。
ちゃんと聴いて、いいところをたくさん見つけましょう。
最初の方は石黒舞さん。
チューニングを始めると、いきなり先生の声でストップがかかります。
「ピアノの調律はちゃんとしてあります。絶対音です。
ここに来る前にいつものチューニングポイントで音が合うようにしてきてください」
一瞬で、みんなの姿勢がピっとします。
棚木彩水さん。
思わず乗り出して全身のスタイルを撮ってしまうほど、独特な空気を持っています。
たっぷりした音量は圧倒的な力強さで、フルートは彼女と一体化しているようでした。
清田博美さん。
楽譜を丁寧に読みます、を醸し出している真面目な方だと感じました。
高音から低音までバランスよく音が鳴っていて、美しいです。
そしてなぜか動き出すファゴット軍団David SEIDEL CLASS。
クラリネットの
Wenzel FUCHS CLASS
に大集合です。なんだなんだっ。
どうやらどなたかがbirthdayらしく、みんなでbirthdayの曲を大合奏です。
ちょうどいい時にお邪魔しました。
そして、帰り際になぜか今度はぞろぞろとクラリネットを持ったみなさんが。
Michael COLLINS CLASS
「オーディションの代表決めるから出されちゃってーっ」と、めっちゃ明るいクラリネット集団。
今年のリード楽器隊は一味違います。
さて、オーディションの結果はどうなることやら!
午後の発表をどうぞお楽しみに!
(この記事はインターンの池川恵子が担当しました。)