1月14日、新年になって初の音楽院事業を行いました。
吹奏楽に特化した指揮法講座です。
講師は保科洋先生をお招きしました。
保科先生はアクトシティ音楽院の音楽監督を務めていただいており、
4月には楽曲分析・解釈講座も行っていただいております。
今回、受講者や聴講者の皆様に、より理解していただけるように
浜松市のプロ吹奏楽団である「フィルハーモニックウインズ浜松」さんにモデルバンドを務めていただきました。
指揮の基本や技法はもちろんのこと、
指揮者の表現できる範囲は腕を限界まで伸ばした範囲であること、演奏者を信じて振ること、
そして、指揮者は唯一自分をモニターできない演奏家であること、など、
指揮者に大切なことをたくさん学ぶことのできる内容でした。
4月には、例年同様に保科先生を講師に迎え、
全日本吹奏楽コンクールの課題曲を使った「楽曲分析解釈講座」を開催する予定です。
詳細は決定次第、HP等にてお知らせいたします。
カテゴリ : 2017/01/15