9月11日(日)、「吹奏楽セミナー 合奏講座(小学生)」の第2回を開催いたしました。
「楽器パート別講座」で鍛えた技術をもとに、トランペット講師の原田大雪先生の指揮を中心に、
一つの合奏としてのレベルアップを目指します。
「わらの中の七面鳥(オクラホマ・ミキサー)」、「コロプチカ」の2曲に、2時間半みっちり取り組みました。
「お客さんが何を聞きたいのかな?って考えること」と先生がアドバイスくださいました。
子どもたちに寄り添って、工夫とユーモアをまじえたご指導に、たびたび笑いが起こりながらも
集中して取り組んでいました。
隣同士で手をつないで腕を上げ下げすることで、メロディーのフレーズ感を
体で表現してみんなで共有します。
本日最後の通し演奏の前、子どもたちの空気がピリッと引き締まります。
通しを終えて、原田先生は「本番は一回しかない」とお話ししました。
本番であるトップコンサート(9/19開催)に向けて、子どもたちとともに
顧問の先生方の熱意もさらに高まってきています。
(この記事は、インターン 酒井三緒が担当いたしました。)
カテゴリ : 2016/09/11