8月4日(木)、かじまちヤマハホールにてフルートナイトを開催いたしました。
演奏は、アカデミー講師の工藤重典さんとマチュー・デュフォーさんです。
最初の演奏は、J.F.C.バッハの"2本のフルートとピアノのためのソナタ"でした。
2本のフルートとピアノの絶妙な掛け合いと、素晴らしい演奏に大きな拍手が沸き、
会場が温まりました。
その後、工藤重典さんによって二曲演奏されました。
ほどほどに硬く引き締まっているのに、なぜかやわらかさを感じさせる不思議な音でした。
休憩の後、M. デュフォーさんによる演奏がありました。
M.デュフォーさんの演奏は力強く高音がとても透き通っていて、工藤重典さんとは
また違った印象があり、とても良かったです。
その後、再び工藤重典さんとM. デュフォーさんによって、W.A.モーツァルトの
"2本のフルートのためのソナタK.V.448"が演奏されました。
この曲は、元々2台のピアノのために書かれた曲をフルートのために編曲したものです。
フルートでの演奏は初めて聴きましたが、楽しめました。
(この記事は、インターン南部由衣が担当いたしました。)
カテゴリ : 2016/08/05