8月2日(火)、「第22回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」の開講式を行いました。
開講式では、主催者を代表して、寺田聖子 浜松市文化振興担当部長にご挨拶いただいたほか、
教授陣を代表して、クラリネットクラスのジェローム・ヴォワザン先生、
受講生を代表して、フルートクラスの坂本伽耶さんにご挨拶いただきました。
フランスご出身のヴォワザン先生は、今年フランスで起きたテロ事件に触れ、
人々に喜びや感動を与える音楽や芸術が無くてはならないものであり、
音楽家としてその力を持っていることは、とても幸運なことだとお話しされました。
受講生の坂本さんは、浜松のご出身で、高校生の頃からアカデミーを聴講しにいらしていたそうです。
この秋からは海外留学も決まっており、自分にとっての節目となる今回のアカデミーで、
より多くのことを吸収したいと、決意を述べられました。
「第22回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」、いよいよ開幕です!
カテゴリ : 2016/08/02