8月1日、「第22回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル」オープニングコンサートを開催しました。
世界のトップアーティストであるアカデミーの講師の方々と、日本で活躍する管楽器奏者の方々が出演し、管楽器の豊かな音がホールいっぱいに響き渡り、とても豪華な演奏となりました。
今年は、この日のために編成されたサクソフォーンオーケストラの演奏がありました。サックスならではの重厚な響きと豊かな音が会場を包み込みました。
前半は木管楽器によるアンサンブルの曲でした。最初はサックス、次にクラリネット、最後に木管五重奏です。
木管楽器のいろいろな音色を楽しめました。
後半は、金管楽器によるアンサンブルの曲でした。
最初のトランペットアンサンブルは、トランペットの華やかさと奏者の高い技術力に圧倒されました。
金管十重奏では、金管楽器それぞれの魅力がいっぱいつまった演奏でした。特に低音楽器は迫力があり、かっこよかったです。
演奏の最後には大きな拍手が長く続きました。お客様もとても満足した様子で帰っていかれました。
(この記事はインターンシップの大井佑希子が担当いたしました。)
カテゴリ : 2016/08/02