8月5日(金)、第22回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル5日目の本日は、
先ほどのファゴットクラスに続いて、同じくダブルリードで演奏するオーボエクラスの
レッスン風景様子をお伝えします。
オーボエは、今回初めてアカデミーの講師を務めるルカ・ヴィニャーリ先生が
レッスンして下さいます。
先生はイタリア人で、ローマ歌劇場管弦楽団の首席奏者です。
私が訪れた時は中山泰洋さんのレッスンで、無伴奏の曲を練習していました。
ピアノ伴奏の山崎さんも聴講している皆さんと一緒の席で聴講しながら
生徒さんにアドバイスをしていました。
ヴィニャーリ先生のレッスンは、1人1人の歌い方のクセや特徴を見抜いて
的確な指導をして下さっていて、生徒さんの方も飲み込みが速く、
"Good!"や"Great!"などの声がよく聞こえました。
また、先生はちょくちょく場を和ませるような面白いことをおっしゃっていて、
真面目ですが明るくて和やかな、感じの良いクラスでした。
(この記事は、インターン大井佑希子が担当いたしました。)
カテゴリ : 2016/08/05