7月23日、NPO「えんあって」の活動場所にて修了生公演事業のコンサートを行いました。
今回の出演者は、管楽器アカデミー修了生のフルート奏者、鈴木健二郎さんとヴァイオリン奏者の矢野麻子さん、ピアノ奏者の山本絵里子さんの3名。
皆さん同じ高校出身なのですが、今回の編成は初めてとのこと。
今回演奏させていただく場所は、NPO法人で地域の居場所づくりを目指す「えんあって」という団体さんが、活動場所としている一軒家。
演奏時間の前から多くの方がいらっしゃってくださり、始まるころにはお席がいっぱいになりました。
コンサートではディズニー音楽や童謡・唱歌、ジャズなど様々な曲を演奏しました。
曲間にはフルートとヴァイオリンの楽器紹介を行いました。
ヴァイオリンは何百年も使い続けることが出来るんですよ。今持っている楽器も150年ほど前に作られた楽器なんです。と矢野さんが説明すると皆さん驚いていらっしゃいました。
終演後には、とても素晴らしかった。楽しかったなどの言葉が交わされ、終始和やかな雰囲気でした。
8月1日からは、鈴木さんが修了した「浜松国際管楽器アカデミー」の第22回を開催いたします。
今年も若く有望な演奏家たちが浜松に集まり、海外から招聘した講師陣のレッスンを受講します。レッスン以外にも講師陣が出演するコンサートなど魅力的なイベントがたくさんあります。みなさまのお越しをお待ちしております。
詳しくはこちらから。
カテゴリ : 2016/07/24