浜松国際管楽器アカデミーの期間中に、
ヤマハの楽器を展示しているコーナーについてご紹介します。
コングレスセンター3階で金管楽器を、研修交流センター2階で木管楽器を
それぞれ展示しています。
ヤマハが取り扱っている、音大生からプロまで使用する「カスタムモデル」という
上位機種が展示されていて、実際に講師の先生が使用されているモデルもあります。
中にはスライドの代わりにピストンで音階を調節するトロンボーンもあり、
見ているだけでも面白いです。
これらの楽器は講師の先生、受講生だけでなく、聴講生も試奏することができます。
練習室への持ち出しもできるため、受講生の方は同じパートの人同士で吹き比べたり、
アンサンブルを行うなど、新しい楽器との出会いを楽しんでいるようです。
また、専門のスタッフが待機しており、その場で楽器の修理や調整を行っておりますので、
受講生は心置きなく練習に取り組むことができます。
展示は本日17時まで行っておりますので、お近くへお越しの際は、
ぜひ足を運んでみてください。
(こちらの記事は、インターン生の犬塚健吾が担当いたしました。)
カテゴリ : 2015/08/07