8月29日(金)、クリエート浜松2階ホールにて
「田久保裕一の指揮法講座」の第3回目を開催いたしました。
今日は最終回ということで、モデルバントにアンサンブル・ムジーク弦楽合奏団さん、インサラータ・ヴォカーレさんをお迎えし、
講座の前半は受講生が練習をし、後半は受講生の指揮の発表会でした。
前半は1人7分という短い練習時間でしたが、自分の表現したいことを演奏者に伝えていました。
田久保先生も的確なアドバイスを下さいました。
後半の発表会では、受講生の方々は田久保先生にいただいたアドバイスに気を付けて、
今までの練習の成果を発揮し、気持ちよく丁寧に指揮を振っていました。
同じ曲でも指揮者によって表現が違うので、聴講していた私の勉強になりました。
発表会の後は聴講生の方々と出演者による投票で、もっともよい指揮をした方に「田久保賞」が贈られます。
今年の「田久保賞」は井上みゆきさんです。おめでとうございます。表情が豊かで情熱的な指揮でした。
なかなか指揮を学べる機会はないので、今後も指揮の楽しさ・おもしろさを忘れないで、ご自身の音楽生活に生かしていただけたらいいなと思います。
(こちらの記事はインターン生、飯田彩加が担当いたしました。)
カテゴリ : 2014/08/30