8月9日、第20回 浜松国際管楽器アカデミー公開レッスンは 本日で最終日を迎えました。
今日は、オーボエ奏者のディーテルム・ヨナス先生のレッスンを聴講させて頂きました。
5日目ということもあり、先生と受講生、聴講生の皆さん、ピアニストの方、そして通訳の方との一体感をより一層感じる雰囲気で行われました。
この日のトップバッターは受講生、後藤彩季さんです。
ヨナス先生は、オーボエを演奏するにあたってリード調整の重要さをお話されました。
実際に後藤さんのリードを削って、調整方法を指導してくださり、
後藤さんも吹きやすくなったと落ち着いた様子でモーツァルトを演奏されていました。
続いてのレッスンは加藤幸恵さんです。
ここでは、身体と楽器の関係について、どのような姿勢で吹けば、美しい音色を表現出来るのかを実際壁に背中をつけて練習するなど、指導してくださいました。
この間、音楽や楽器を通して交わされるコミュニケーションがとても魅力的な公開レッスンでした。
15人の先生方の様々な熱い指導による5日間の充実した公開レッスンが、本日終了いたしました!
(こちらの記事はインターン生、中屋祐那が担当いたしました。)
カテゴリ : 2014/08/09