本日終了しました浜松国際管楽器アカデミーでは、インターンシップとして大学生に事務局の仕事をお手伝いしていただきました。
レッスン室の準備、コンサートの会場準備・運営だけでなく、アクトシティ音楽院ホームページのイベントレポートを書いていただくなど、広報活動も行っていただきました。
皆さんにインターンシップが終了し、事業をお手伝いした感想を聞きました。
「今回、インターンシップ生として、浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァルの運営に携わらせて頂きました。
音楽を通じた国際的な文化交流の現場に自ら関わることで、改めて音楽の魅力に気付くことができました。また、今回の研修を通し、運営者の方々をはじめ多くの方々と関わることができ、大変貴重な経験をさせていただきました。
6日間、本当にありがとうございました。」(織田あかり)
「イベントは多くの人たちが関わって成り立っているということは、以前から知っていましたが、実際現場に入ってみると、思っていた以上の関係者の多さに圧倒されました。多くの人が関わるほど大きな事業を行えるけれど、同時にそれだけ職場の一人一人が多くの責任を伴うことになるということを、今回のインターンシップで身に染みて感じることができました。」(木村まきほ)
「私は今回、様々な人と関わっていく中で、気配りや常に周りを意識し行動することの大切さに改めて気づきました。
初日は自分のことしかできず、周りを意識することも、行動することもできませんでしたが、日が経つにつれてだんだんできるようになりました。ここで学んだことをこれからの生活に生かしていきます。
とても貴重な経験ができ、このインターンシップに参加することができて本当に感謝しています。」(杉山晴美)
「今回のインターンシップへの参加を通じて、ひとつのイベントをつくりあげることの大変さ、またたくさんの人が関わってイベントが完成していることを実感することができ、とても貴重な体験をさせていただいたと思います。期間中に音楽を楽しむ方々のキラキラした表情を支えるお手伝いをさせていただけて、本当に嬉しく思いました。文化を自分の仕事に関係させて考えることができるように今回の経験を生かしていきたいです。」(國崎千晶)
「今回、第20回浜松国際管楽器アカデミーでインターンシップの実習に参加させていただき、文化、芸術を通した国際交流の在り方を運営側の立場から体験させていただきました。そういった文化事業によって、街の活性化に少しでも携わることができ、新たに文化、芸術に対する魅力を感じることができました。」(中屋祐那)
「多くの人々が関わるこの大きな事業に、自分もその一員としてかかわることができたことを、まずは嬉しく思います。業務を通じて、仕事の面でも音楽の面でも学ぶところがたくさんあり、充実したインターンシップでした。
今回の経験は自分の今後のすべての活動に生きる糧となると思います。」(大島菜摘)
「管楽器アカデミーという存在は知っていたけれど、今まで足を運んだことはありませんでした。しかし、今回インターンシップで関わることができて、管楽器アカデミーは管楽器奏者にとってプラスになるものばかりだと思いました。レッスンだけでなく、アレクサンダー・テクニーク(講座)、オーディション、コンサートなど多くの行事が詰まっており、どうしたら受講生の力をのばせるか考えられた企画が多くて勉強になりました。このアカデミーで、浜松から世界で活躍できるアーティストがたくさん生まれたらいいなと思います。」(飯田彩加)
6日間にわたる研修期間、戸惑いながらも皆さん頑張って活動してくれました。
今回の経験から個々に何かを感じ取って、今後に生かしてくださると嬉しいです。
今回のアカデミーはインターンの皆さんのお手伝いのおかげもあって、成功に終わることができました。
暑い中、ほんとうにお疲れ様でした。
また、アクトシティ音楽院事業に参加していただく機会が数回ありますので、
その際は、イベントレポートにも登場いたします。
学生の活躍にもご注目ください!
カテゴリ : 2014/08/09